納豆はやはりすごい。2006年10月27日 読売新聞の記事を見つけましたので引用します。
【納豆の効果 改めて実証】
生活習慣病の発症にかかわるコレステロールや中性脂肪の値の高い人が、納豆を1か月間、毎日食べることで、それぞれの数値が改善したことが国立循環器病センター(大阪府吹田市)、ヒュービットジェノミクス社などの共同研究でわかった。
納豆が生活習慣病予防に有効であることが改めて示された。
研究チームは今年1月、血液検査の数値が高めのメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の境界領域にいる佐賀県有田町の住民52人(平均年齢65歳)を対象に、1パック(30グラム)の納豆を毎日の朝食時に4週間食べてもらい、試験の前後で数値を測定した。
コレステロール値が高い(220以上)、中性脂肪値が高い(150以上)場合、それぞれ数値が7・7%、12・9%改善した。もともと正常な人では、ほとんど変化はなかった。
また、52人中、便秘症状があるとした25人(男性5人)に、摂取後の便通について聞いたところ、80%に当たる20人が、症状が改善したと回答。男性は全員、便通が良くなった。
納豆摂取による副作用はなかった。
納豆については、以前納豆で若返る方法とかいろんな成分とその効能がいろいろありますね。
伝統的な食べ物である納豆の良さを改めて感じました。
納豆嫌いな方は●●納豆がいいかも
【ピロリ菌活性防止】
胃潰瘍の原因としてピロリ菌があげられるのも一つの要因です。
納豆菌抽出液中にピロリ菌に対する強力な抗菌活性が確認され、抗菌活性は臨床薬であるメトロニダゾール(ピロリ菌を高確率で除菌する薬)に匹敵するそうです。
納豆を食べることで少なからず、ピロリ菌の活性を抑えることが期待できるでしょう。
【胃潰瘍の傷に修復効果】
納豆に含まれている亜鉛は、たんぱく質の合成に働き、細胞の機能を高める酵素の働きを助ける補酵素として作用する。
潰瘍による傷を修復する効果があるそうです。
胃潰瘍になると、粘膜は荒れ、損傷しやすくなりますが、亜鉛はそれを修復してくれ、胃粘膜は特に新陳代謝が早いために、胃潰瘍による潰瘍を改善する効果があるそうです。
【粘膜修復に効果】
細胞膜の不飽和脂肪酸が活性酸素で酸化すると、過酸化脂質が発生するそうです。
過酸化脂質は細胞や血管を傷つけ、粘膜の炎症などを悪化させ、大豆のサポニン以外には血液を溶かす溶血性がありますが、大豆サポニンだけは多く摂っても溶血性がないことが確認されているそうです。
サポニンは過酸化脂質の増加を防ぎ、粘膜の傷を修復し抗潰瘍に効果があるそうです。
【活性酸素の消去】
活性酸素が過剰発生すると、胃などの粘膜の細胞を傷つけ、ビタミンEはその活性酸素を消去すると同時に、潰瘍の進行を抑える効果があるそうです。
細胞膜を構成するリン脂質は活性酸素によって酸化すると過酸化脂質となり、納豆には過酸化脂質を分解して粘膜の傷みを抑制するビタミンEを含んでいるそうです。
【自律神経の正常化】
胃潰瘍などは、ストレスが蓄積してくると、悪化しやすくなり、自律神経など神経を正常化することが必要です。
神経の流れがスムーズになると、ストレスの軽減につながり、納豆に含まれているビタミンB1には、神経伝達物質の合成を補助する働きや精神を安定させる作用があるそうです。