「根しょうが」:疲労回復&夏バテ解消

しょうがのなかでも、一般的によく使われているのは「根しょうが」なんです。

収穫してすぐの根しょうがは「新しょうが」と言い、繊維がやわらかく、辛みが少なく香りが穏やかだそうです。

お寿司の「がり」など甘酢漬けに利用されます。

貯蔵して翌年出回るものが「ひねしょうが」と呼ばれ、繊維質で辛みが強く、魚やレバーなどの臭い消しに適しているそうです。

ミネラルやビタミン類の栄養成分は多く含みませんが、独特の辛み成分や香り成分があり、それらには、血行の促進や新陳代謝を活発にして発汗作用を高める働き、胃液の分泌を活発にし消化吸収を助けるなどの作用があり、疲労回復・夏バテ解消に効果が期待できるようです。

水分があるとカビが生えやすいので、湿ったものは少し日にあてて乾かし、表面が白っぽくなったら、ラップで包み冷蔵庫で保存したい。

根しょうがの皮のところに香りや辛み成分が多く含まれているので、そぎ取った皮を冷凍保存しておけば、魚や鶏肉料理などにいつでも利用できます。また、すりおろしたものを、ラップをして冷凍保存しておくといいでしょう。

選び方:根しょうがは、肉厚でみずみずしい鮮度感のあるもの、傷がないものを選びまたい。とくに、新しょうがの場合は、紅色と白色のコントラストがはっきりしているものが新鮮だと思います。

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